製作の進め方は、細部の部品あるいは要素の見え方想像し、それを実際に作るためにはどうするか、から始まる。

その細部の要素に規則性を持たせ連続させたり組み合わせて結合する。その要素が集合された状態の見え方に変化を持たせるために外側の形が決まったり、あるいは部品の形状や立体として成立させるための構造などの技術的な制約によって自然に形が決まってしまったりもする。

この様に透明な素材を用いて内側から外に向かって構成された立体は、最終的な形状の予想はついておらず、何かのイメージを素材を使って実在させる為に立体を製作しているというよりも 要素を組み合わせていくとどの様に進展するかに興味があり 偶発的な見え方を期待しているともいえる。​

​川﨑 広平

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